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遺言書の作成を相談・依頼する専門家を選ぶのなら

遺産相続により残された家族がもめることがないようにする対策として、最も確かな効力を発揮するのが遺言書です。
ただ法的に効力を発揮するためには、決められたルールを守る必要があって、適切な遺言書を作成しようと考えた場合に誰か頼りになる相談者が欲しいと考える方も少なくないです。

遺言作成に関する相談ができる専門家としては、弁護士・司法書士・行政書士などが主な相談先と考えられます。
しかし、遺言作成について相談や依頼する専門家ごとにメリット・デメリットがありますし、遺言の内容によっても選択する専門家が異なってきます。
また、専門家に遺言作成の相談や依頼をしたけど大変な目にあったという方もいることも確かで、そうしたトラブルに巻き込まれないための専門家選びのポイントを知っておくと役立ちます。

ポイントのひとつは、当たり前と言えますが信頼できる人物に相談・依頼することです。
つまり、行政書士・司法書士・弁護士などといった肩書にとらわれ過ぎないことが大事で、信頼できて人脈の広そうな人に相談することを心掛けることです。
ただ信頼できて人脈の広そうな専門家と言っても、専門家に知り合いがいる人も少ないので簡単に判断することはできないものです。
そこで、ひとつの探し方としては、保険の営業や不動産業者は専門家とつながっていることが多いので、信頼できる保険の営業や不動産業者に紹介してもらうことです。
変な専門家を紹介すれば紹介した側の評価まで下がることになるので、しっかり仕事をしてくれる専門家を紹介してくれる可能性は高いと考えられます。

もうひとつのポイントは、納得できない場合には依頼しないということです。
この人は何か合わない、遠慮無く話すことができない、態度が横柄だなどと少しでも感じた場合には、簡単に相談だけして仕事を依頼しないことが大切です。
専門家を選ぶ際に失敗してしまうパターンとして、せっかく話を聞いてもらったから仕方がないとか、他に専門家を探すのも面倒だからなど、納得していないのに何となく依頼してしまうことです。
遺言はとても重要なものですから、納得できない場合には断る・依頼しないことが重要です。